Melogress Official Website Uriah Heep 番外編2 Keef Hartley band 「Overdog」 by Ryu

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    Uriah Heep 番外編2 Keef Hartley band 「Overdog」 by Ryu







    さて、ウェットン加入の2作も紹介したとのことで、ここらでまた番外編をやっておこうと思います。
    今回はそのウェットンの前任のベーシスト、ゲイリー・セインの在籍したバンド、Keef Hartley band です。

    キーフ・ハートレイという人がいて、その彼がリーダーを務めるバンドです。
    ブリティッシュブルーズ界ではそこそこ名前の知れた人で、アレクシス・コーナー、ジョン・メイオール、グラハム・ボンドなどといった系統のミュージシャンに詳しい人なら、一度は名前を聞いたことがあるでしょう。

    キーフはシンガーでもギタリストでもなく、実はドラマーです。
    そのドラマーでリーダーのキーフと一緒にプレイしていたのが、ベーシストのゲイリーです。
    Keef Hartley band は、6~7枚のアルバムを出していたと思いますが、殆どのアルバムでゲイリーはプレイしています。

    このバンド、どういう音楽性かというと、ヒープとは少々異なり、やはりブルース色の濃く出たバンドです。
    加えて、ファンキーな色合いも強い
    核となるのが、キーフ、ゲイリーに加えて、ミラー・アンダーソンというギタリスト/シンガーで、その彼がこれらのブラック系のキャラクターを出していて、皆が皆、そちらの系統の人であると言えます。
    ヒープのような、クラシカル/シンフォニックな要素は一切なく、泥臭いブルースロックバンドと言ってもいいでしょう。

    なぜそのバンドにいたゲイリーがヒープに加入したのか?
    といったことは分かりませんが、当時のミュージシャンはそこまで自分の音楽的ドメインを狭めておらず、お互いに交流が盛んだったと言えるでしょう。
    もともとヒープはブルーズテイストもなくはないですから、お互いに十分にやってゆけると判断したのでしょう。
    案の定、ゲイリーはそのプレイでバンドの一角を担い、ヒープの黄金時代を築きます

    このアルバムは71年のアルバムで、ゲイリーがヒープに加入する少し前の作品になります。
    楽曲によってはゲストミュージシャンのホーンのフィーチャされたサウンドで、ロックバンドでありながら、多彩な側面を垣間見せてくれます
    また、ワウをかけたギター、オルガン、ゲイリーのプレイと、どれをとってもファンキーな香りがします。
    ヒープはいろんなバックグラウンドを持ったミュージシャンが参加していますが、ゲイリーほどファンクテイストの強いミュージシャンは他にはいないでしょう。

    肝心のキーフ・ハートレイはというと、ミュージシャン暦は長くも、ヒット曲に全く恵まれないミュージシャンとして有名だそうです。
    あのカーマイン・アピスでさえ、ロッド・スチュアートの Daya think I'm sexy というヒット曲があるというのに、30年以上のキャリアの中で、それらしい曲が1曲もないという、なんとも不幸なドラマーなのです。
    筆者が聞いている彼のプレイに、Artwoods というバンドがあります。
    このバンド、あのジョン・ロードがパープル加入以前にプレイしていたバンドなのですが、シンガーのアート・ウッドは、あのロン・ウッドの兄で、ドラマーがキーフなのです。
    サウンドの方はというと、モッズバンドということもあり、典型的なビリティッシュビートになっています。
    この時代、ジョンキーフもスーツを着て、髪も小奇麗にしていたのが、すぐ後にジョンはハードロック、キーフはこうしてブルースロックに転身ということで、それぞれ髭や髪を生やした、むさくるしいルックスになってゆきます(笑)

    ゲイリー・セインは、ここでプレイした後、ヒープに加入、そして感電事故からドラッグのオーバードーズで死亡という、末路を辿ります。
    独自の粘り気を強っく帯びたベースプレイは、いまだに人気を誇っています。
    メロディアスな方向性のバンドで、ブラック色を惜しげもなく出すゲイリーは、
    もちろん、ベーシストの筆者もお気に入りのベーシストの一人です。

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