Melogress Official Website Uriah Heep Vol.1 「VERY EAVY, VERY UMBLE」 by Ryu

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    Uriah Heep Vol.1 「VERY EAVY, VERY UMBLE」 by Ryu


    Itaru の Genesis シリーズに対抗して、筆者は Uriah Heep シリーズを始めることにしました。
    全アルバムを聞いている自分の得意なバンドのほうが続くかな、という理由です。
    毎回だらだらと長く書いてしまうので、1作品に集中して完結に書く方針です(今回は初回のため少し長くなるかも)。

    さて、そのヒープですが、筆者はヤバいくらいジャンキーです。
    学生のころに出会ってはまり、一気に全作品買いあさって聞き、以来ずっと聞いてます。
    彼らがすごいのは、デビューから35年以上経った今でも、バンドが続いているということです。もちろんメンツは変わっていますが、バンドを続けることの難しさを痛いほど理解している筆者としては、まずはそのことに脱帽してしまいます。

    さて、今回は70年発表の記念すべきデビューアルバムです。このときのラインアップは、ミック・ボックス(g)、デヴィッド・バイロン(vo)、ポール・ニュートン(b)、アレックス・ネピアー(ds)、ケン・ヘンズレイ(key、g)というラインナップです。
    もともとヘンズレイを除いた4人で Spice というバンドをやっていたが、デビューに際して楽器と歌ができるメンバーであるヘンズレイが 参加し、ある小説の登場人物から名前をもらい、Uriah Heep としてデビューした彼らですが、このデビュー作のラインナップは早くもレコーディング中に終わり、ドラマーがナイジェル・オルソンに交代しています。ここ からすでに、永遠に続くかのごとくメンバーチェンジが開始しています。

    初期ヒープと言えば、何といってもキーボードのケン・ヘンズレイの才能に裏打ちされたバンドであったのですが、デビュー作では最後に入ったメンバーであったこともあり、それほど前面には出てきていません。この意味で、この作品は異色の作品と言えるでしょう。

    1曲目の Gypsy は、変わり果てた今現在のラインナップでもプレイされている、彼らの原点と も言うべき曲です。オルガンのリフに始まるやや長いリフが終わると、一点して雰囲気が変わるという、最初からプログレッシブな展開を聞かせてくれます。歌 詞の内容は「17歳のときにジプシーの娘に恋をして・・」といった、あまり内容のないものではありますが、ヒープを語る上では欠かせない楽曲でしょう。
    3曲目の Come away Melinda は、アコギの哀愁ただようサウンドにウィスパーボイスのフォーキーな楽曲です。初期の彼らは、ハードロック的なアプローチの楽曲が中心でありながら、こうしたフォーキーな楽曲も得意としていました。
    また4曲目の Lucy blues は、まさに当時のブルースそのもので、これ以降、あまりブルーズ色を出さない彼らの楽曲の中で、まさに異色の楽曲となっています。プログレッシブな姿勢を常に垣間見せてくれる彼らですが、ブルージーな楽曲の好きな筆者にとって、彼らのブルーズさを楽しめる楽曲として、お気に入りの楽曲となっています。
    5曲目の Dreammere は、ベーシストのポール・ニュートンのペンによる楽曲で、コーラスワークの美しい楽曲です。あまり作品を残していない彼ですが、この楽曲は印象深く、おそらく当時のアルバムB面1曲目にふさわしい楽曲であったと推測されます。
    最後に収録されている Wake up は、リズム面でジャズ的なアプローチの濃い楽曲です。展開もあり、クラシック、ハードロック、ジャズ、ブルースなど、いろんなジャンルの影響を受けたロックであるヒープは、まさにプログレッシブなバンドであったといえるでしょう

    さて、始まったこのヒープシリーズ、果たして全作(20作以上・・)続くのでしょうか?!
    しかも何と、調べていたらタイムリーなことに、今月号のストレンジデイズ、ヒープが特集されてて、しかも表紙です!!(後述:先月号でした・・・2006.08.29記す)
    これは絶対に買いです!


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