Melogress Official Website メンボは地域密着型活動?! by Ryu

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    都内で活動中のギターレスプログレッシブロックバンド、Melogress (メログレス)公式サイト。

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    メンボは地域密着型活動?! by Ryu

    メンボ界隈というのは、実は、非常に狭い業界(?)だったりします。
    地方ならなおさらでしょうが、東京近郊の首都圏でも大して事情は変わりないでしょう。
    と言うより、自ら地域を限定して(「都内で活動中」など)探しているわけで、狭くなるのは当たり前です。


    それにバンドがリハーサルするのは音楽スタジオで、同じ地域に住んでいるなら、同じスタジオを使うというのはよくある話です。
    募集にしても、張り紙するならスタジオのメンボコーナー、レコード屋のメンボコーナー、楽器屋のメンボコーナーと、結局その地域のバンド・音楽好きの集う箇所に限定されます。
    結局どの道、同じ地域に住んでいるバンドマンは、同じような場所で活動することになるわけです。


    筆者の経験から、こうしたことにまつわる小ネタを紹介しましょう。
    前回の投稿より少し前の時期の話です。


    前述の通り、筆者は当時、横浜の郊外に住んでいました。
    横浜でオリジナルバンドを結成して、地元に根付いた活動をすることが、当時の筆者の当面の目標でした。
    当然、メンボは横浜で行います。
    横浜限定、つまり募集内容に「横浜近辺在住」とか「横浜近辺で週1活動予定」といった内容が反映されます。
    張り紙も、横浜・新横浜といった街のスタジオ・楽器屋・レコード屋さんにしか張りに行きません。
    横浜からだと、都内に出られなくはないですが、当時はやはり近辺で気楽にやりたいという気持ちが強く、筆者のメンボの中でのこだわりになってしまっていました。
    横浜は、そこそこの人口に人が住んでいるので、メンボにもまあ支障はないだろうとも考えていました(これは間違いだったかもしれません。筆者は数年もメンボをし続けることになるわけですから・・)。


    ネットでの検索も、もちろん横浜在住の人を検索します。せいぜい、町田・川崎エリアくらいまでの人がターゲットでした。
    自分が加入希望する場合も、横浜の人でメンボをしている人にアクセスをしました。
    ある月の雑誌 Player に、横浜は神奈川区在住のドラマーの募集内容がありました。
    当時の筆者が、活動を共にしていたメンバーが他にいたかどうかは覚えていないのですが、ベーシストとしてドラマー探しに常に余念のない筆者です。
    音楽性ほかは条件的にクリアしていたので、同じ横浜在住であることもあり、さっそく手紙にてアクセスしました。
    当時はメールではなく、手紙でのアクセスも割と一般的だったのです。
    しかし残念ながら、この人からの返信は来ませんでした。
    いろんな手段でメンボをしていると、返信が来ないくらいは当たり前なので、別段何とも思うことな、くそのことは忘れてしまっていました。


    その半年ほど後、筆者はネットで知り合ったメンバーとバンド活動を始めていましたが、わずか2ヶ月ほどで、ちょっとしたいさかいになり、実質、筆者は脱退(この件については、いつか記事として書くかもしれません)。
    毎回のことですが、筆者は筆者なりにかなり気合を入れて取り組んでいたので、この件はけっこうなショックで、かなり落ち込んでしまいました・・・。
    しかしながら、次の朝、電車の中で Nirvana の Bleach でも聞いて自らを奮い立たせ、間髪入れずにメンボを開始しました。
    手始めに横浜に行き、募集の張り紙を物色しに行きました。
    そこで見つけたのが、ドラマーの人のバンド立ち上げの張り紙でした。
    音楽性ほか条件的にも問題なく、さっそく張り紙にあった番号に電話しました。


    筆者  「え~と、メンボの張り紙を見て電話したんですが」
    ドラマー「あ、どうもどうもー」


    こんな感じで会話が始まり、お互いの自己紹介やバンド暦、メンボの状況などについて話しました。
    筆者より5歳年上の人で、バンド経験豊富な感じです。
    音楽性的にも、60~70年代ロックは共通するところで、ベーシスト・ドラマーのコンビとして、お互いに興味を持ちました。
    もちろん横浜の楽器屋に張り紙をしていたくらいですから、横浜在住です。


    一通り話が弾んだ後、実際に会って話をしようという段になりました。
    そこでお互いに名前を知らせたのですが、そこで彼が反応しました。


    ドラマー「あー、あの~・・・」
    筆者  「え、どうしました?」
    ドラマー「以前、Player か何か経由で、連絡くれませんでした?
    筆者  「あ、そう言えば、あるかもしれないです・・・!」


    そこで筆者の頭をよぎったのが、Player に募集を出していた神奈川区在住のドラマーです。
    確認してみたところ、どうやらやはりその人で、筆者が以前に手紙を送ったその人だったのです(!)。
    半年ほどしか経っていなかったので、お互いにそのことを覚えていたのです。


    筆者  「あのときの募集はどうったんですか?」
    ドラマー「ああ(笑)、あのときは一応メンバー集まったんだけど、結局その後、解散しちゃいました(笑)」


    地域が限定されているだけに、こういうことは普通に起こりえるんですね。
    彼とはいい出会いで、この後3~4ヶ月ほど2人でスタジオ入りをすることになるのですが、いろいろな都合があって、結局バンド編成に到る前に物別れに終わってしまいました。


    ちなみにこのドラマーは、筆者に英国のバンド、Argent を教えてくれたその人です(ギターサウンド食いまくり!オルガニストの名前を冠したバンド を参照)。
    音楽の専門学校出身で、ドラミングは手数が多く、かつ安定していて、筆者が一緒にプレイした多くのドラマーの中では、5本指に入る(3本かも)ほど腕の立つ人でした。
    最近ネットで検索したら、メジャーのレーベルから音源を出しているバンドでプレイしていました。また、横浜を中心にいろんなバンドのサポートもやっているようです。


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