Melogress Official Website キーボードロックの永遠のマスターピース!「ヘンリー八世の6人の妻」 by Itaru

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    キーボードロックの永遠のマスターピース!「ヘンリー八世の6人の妻」 by Itaru


    Rick Wakeman / The six wives of Henry VIII ('73)

    皆さんは リック・ウェイクマン というキーボーディストをご存知でしょうか。
    YES のファンの人、プログレ好きな人なら説明不要でしょうが説明しておきます。

    70年代当時、キース・エマーソン (EL&P) とキーボーディストとして
    世界の人気を二分したキーボードプレイヤーなのです。
    最初はセッションプレイヤーとして活躍していたのですが、
    その才能は、デヴィット・ボウイから正式なキーボードプレイヤーとしての
    参加のオファーが来るほどでした。
    結局はその話を断って、YES に参加したわけですが…

    今回紹介するのは、そのリック・ウェイクマンが
    YES に加入後製作したソロ・アルバム「ヘンリー八世の六人の妻」です。
    ヘンリー八世がどういう人物だったか?6人の妻たちはどういう運命をたどったのか?
    などという事は今回置いておいて、その内容について熱く語っていきたいと思います。

    このアルバムを最初に聴いたときの衝撃は、すさまじいものがありました。
    キーボードという楽器の無限の可能性。
    全編を通しての流麗なメロディ。ドラマチックな曲展開。
    当時からキーボードに熱烈な愛情を注いでいた自分は
    彼のこの作品を皮切りに、キーボード狂信者となってしまいました。

    1曲目は「アラゴンのキャサリン」
    美しいキーボードフレーズに後半はクワイアーが加わり
    ドラマチックながらもコンパクトで聴きやすい楽曲です。
    2曲目は「クレーヴのアン」
    変拍子が印象的なキーボード・ロックナンバー。
    聴いていくうちに癖になりそうな異色の曲です。
    3曲目は「キャサリン・ハワード」
    メロディアスなピアノのフレーズが優しく、柔らかく
    楽曲を包み込んでいきます。女性に人気が出そうな感じです。
    4曲目は「ジェーン・シームーア」
    パイプオルガンが非常に雰囲気のある曲です。
    途中のムーグの「ブゥオーン」という箇所で完全にノックアウトされてしまいます。
    5曲目は「アン・ブーリン」
    切ないピアノフレーズが歌う彼女の悲しみ。
    シンセやクワイアーがそれを盛り立てます。
    そして、6曲目。ラストを飾るのは
    ウェイクマン・ライブの超定番曲「キャサリン・パー」です。
    壮大なイントロからメインテーマのキーボードフレーズへ。
    それに絶妙のバッキングフレーズが絡み合います。
    そして…ラストまでのドラマチックな流れは圧巻です。
    完璧と言っておきましょう。
    誰にも越えられないキーボードロックの究極の姿がここにあると言っても
    過言ではないでしょう。

    リック・ウェイクマンは二十一世紀になった今も
    積極的なライブ活動と、作品のリリースを行っています。
    それも、最初にこの「ヘンリー八世の六人の妻 」という
    素晴らしいアルバムを残せたからではないでしょうか。
    未聴の方は是非お聞きください。聞く価値があることは保証しましょう。

    ところで、Melogress の目標としては
    「 究極のキーボードロックを作ること 」と言うのが挙げられます。
    無限の可能性を秘めた楽器でロックをする。
    考えただけでワクワクします。
    キーボードという楽器に、作曲する力、音楽をプレイする力
    その他あらゆるものを与えられている気がします。
    是非皆さんにもキーボードの素晴らしさを感じてほしいと願っています。
    (そしてこの後リック・ウェイクマンは
    オーケストラをバックに従えて作った1500万枚売ったアルバム
    「地底探検」をリリースするのでした…
    他のアルバムもレビューしたいとは思っていますが、今回はここまでです…。)
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