Melogress Official Website ブリティッシュ・プログレ・シングル事情

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    ブリティッシュ・プログレ・シングル事情

    ブリティッシュ・プログレ・シングル事情

    以前、プログレのシングルについて国別に見て行く、
    と言ってそのままになっていました。
    それから大分時間が経ってしまいましたが、
    今日はフレンチ好きが柄にも無く
    ブリテッシュ・プログレのシングルについて
    考えてみたいと思います。

    プログレ発祥の国、イギリスは、
    プログレがジャンルとしてメジャーであった
    ことのある数少ない国です

    とは言っても、
    シングル・ヒットが求められたことは他の国と変わりがなく、
    かなりの数のシングルがリリースされています。
    そして以前にも触れた様に、シングル・ヒットも思いの他多く
    特に70年代の5大バンドは、必ずヒット・シングルを持っています。

    逆に言うと
    シングル・ヒットを飛ばせなかったアーティストは
    プログレ全盛期でも(たとえヒット・アルバムがあっても)
    中堅クラス止まりだった、と言う訳です。
    (ソフトマシーン、キャメル、キャラヴァン、グリーンスレイドetc)

    さらに良く見てみると、ヒット・シングルはあっても、
    決定打となるアルバムが作れなかったアーティストも
    中堅クラスに留まっています。
    (アーサーブラウン、レア・バード、VDGGetc)

    ブリティッシュ・プログレのメジャー・バンドは、
    シングルとアルバムが同時にヒットして大ブレイクしたケースが多く、
    完成度の高い
    コンセプチュアルなアルバムを作りながら、
    収録曲がシングル・ヒットする
    と言う離れ業?を演じています。
    (一般のロックでは良くある話ですが、プログレでは少ないですよね)
    そしてメジャー・シーンにいるアーティストは、
    現在でもシングルのリリースを止めてはいません。

    逆に80年代以降のインディ-ズ・バンドは
    80年代にマリリオンが、数々のシングル・ヒットを飛ばして
    ポンプ・ロックの中で抜きん出た人気を誇っていたにもかかわらず、
    シングルのリリース数が非常に少ないです

    このメジャーとインディースのシングル・リリースに対する姿勢の違いは
    どう言うことだと思いますか?

    振り返って見るとブリティッシュ・プログレは、
    思いの他シングルだけで終わったアーティストは少なく
    他の国よりアルバム・リリースのチャンスには恵まれていると言えます。
    にもかかわらずシングルにも名曲が多い
    くどい様ですが、
    この点は今のバンドも大いに見習って欲しい
    と思います。

    最後にUpした画像ですが、
    左がマンダラバンドの1stからカットの
    プロモ・オンリーのシングル。
    アルバムの一番おいしい2曲のカップリングで
    ツボを抑えたカットと言えるでしょう。

    右はイングランドの84年リリースの
    3rd(そしてラスト)シングル。
    両面共アルバム未収録。
    内容はアルバム「ガーデン シェッド」を
    期待されるとツライですが、それなりです。

    イギリスのシングルは
    70年代以前のものはほとんどがジャケ無し

    (80年代でもジャケ無しが結構あります)
    なので画像がUpできずにツライです。
    キャメル結成以前のピ-ター・バーデンスのソロ・シングルなんかは、
    キャメル時代とは毛色の違う硬派なオルガン・ロックで
    オススメなんですが・・・

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