Melogress Official Website プログレッシブ・ロック・バンドとは? by-F-nakaji

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    プログレッシブ・ロック・バンドとは? by-F-nakaji

    最近ネット・ショッピングで
    海外サイトのプログレ(私が良く見るフランスのサイトではProg Rockと表記されている)
    のコーナーを見ていると奇異(不安)に感じてしまう時がある

    それは、
    ハウス系のコーナーがあるにもかかわらず
    プログレッシブ・ハウスのCDが結構掲載されている こと、
    さらに、
    レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ベルベット・アンダーグラウンド、サンタナ、シカゴ等
    明らかにジャンル違いの70年代のロック・バンドが
    数多く掲載されている
     ことである。

    この2つの事実は、
    今のプログレの認識のされ方を端的に表している ように思えてならない。

    プログレッシブ・ハウスのCDが多数掲載されていること、
    これはプログレッシブ・ロックと言うジャンルの存在すら知らない
    世代が確実に増えている
     ことを意味している。
    (彼らにとって、プログレとはプログレッシブ・ハウスの事なのだ)

    (余談だが、数年前に近所のハウス系のCDショップに行って
    「プログレのCDってある?」って尋ねたら、
    「プログレッシブ・ハウスですか?あっ、ロックですね、ロボみたいな」
    と言われてナツメンの当時の最新作を薦められた。
    当たらずとも遠からず?のビミョーな理解のされ方だと思った。)

    明らかにジャンル違いの70年代のロック・バンドが掲載されていること、
    これはプログレッシブ・ロックもハード・ロックもブラス・ロックも
    皆同じ懐かしい(古臭い?)オールド・ロックとして認識されている
     
    ことを意味している。

    まあ、当時のリスナーも余りジャンルを意識せずに聴いていたらしいので、
    同時の姿に戻ったと考えれば良いのだが、
    一括してナツメロ扱いされているようにも思えて
    少々不愉快に感じる

    (最近NHKでも前時代の遺産を残そう!みたいにプログレが扱われているらしい、
    と知人から聞いた。
    番組を見ていないので何とも言えないが、もし事実なら不愉快な話だ。)

    あるいは90年代以降に顕著なプログレの先祖帰りバンド
    (アネクドテン、スタンダルテ等。私は大嫌いだ!)支持者の
    70年代へのオマージュなのか?(その可能性は少ないと思うが・・・)

    考えて見ればプログレッシブ・ロックの範囲も
    時代と共に随分変わって来ている


    70年代前半の何でもアリのゴッタ煮状況から、
    70年後半にフュージョンが独立?し、
    (マハビシュヌ・オーケストラやブランドXはプログレでしたよね!)

    80年台初頭にはテクノ・ポップが分離
    (初期クラフトワークやノイはプログレでしたよね?)

    同じ頃産業ロックと言うジャンル?が一世を風靡した。
    (初期ジャーニー、スティックス、スーパー・トランプはプログレでしたよね??
     また、エイジアなんかプログレじゃない!って当時言われてたんですよね?)

    反対に80年台前半に興ったポンプ・ロックプログレ・ハードは、
    いつの間にかプログレになっている。
    (ジェネシスの模倣でしかないマリリオンなんかプログレじゃない!
     ノヴェラはハード・ロックもどきでプログレじゃない!
     って当時言われてたんですよね?)

    90年代後半にはクラウト・ロックが独立し始め、
    (カン、ファウスト、エンブリオはプログレでしたよね?)
    メロディック・ロックが独立?しかけた。
    (シンフォニック・プログレの複雑な構成や曲展開、テクニカルな部分を減らして、
     メイン・メロディーを押し出して聞かせようとしたのが
    メロディック・ロックなのか??
    ある意味プログレの退化した姿のようにも感じる。)

    そして21世紀も10年目を迎えた今、プログレのあるべき姿は???

    なんて柄にも無くシリアス?にここまで書いて来たが、
    じゃあ、オマエは何を考えてプログレ演っているんだ、って問われれば
    「好きだから」位いしか答えは思い付かない。
    当たり前の事だが、ナツメロ感覚でなんか演っていないし
    古臭いと言われたくもない。
    勿論70年代の模倣なんかしてるつもりはサラサラない。
    今を生きるプログレを自然に演れたら良いと思っている

    当面レコーディングに専念して、Liveの予定は無いが、
    CDが出来て、Liveする事になったら、
    是非多くの方に私達メログレスのサウンドを聴いて欲しいと思う

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