Melogress Official Website 2006年07月

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    都内で活動中のギターレスプログレッシブロックバンド、Melogress (メログレス)公式サイト。

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    GENESISアルバムレビュー「つれづれなるままに?vol.1」 by Itaru


    久々のコラム投稿です。

    今回のネタは「(初期の)GENESIS」
    プログレ好きな人にはお馴染みのバンドですね。
    彼らはプログレバンドとして出発しましたが、80年代にはフィル・コリンズを中心として
    ポップな楽曲をヒットチャートに送りこんでいました。

    私はポップになった時代に関しては何もコメントできませんが
    スティーブ・ハケットが抜けるまでのアルバムは全部好きです。
    なので、この場を借りて
    GENESISのアルバムを、ファーストから順番に紹介していこうかなぁ。と思い立ちました。
    (ただし、創世記はパスします。)
    ただレビューしても面白くないので、私の主観が思いきり入った
    レビューというより独り言に近い感想にしたいと思っています。
    日本でGENESISの唯一の観方、聴き方をしている男として
    ネット上に君臨したいと思います(謎)。
    では、早速・・・

    「トレスパス」
    侵入という邦題のついたこの作品は、GENESISの代表人物といっても過言ではない
    フィル・コリンズが在籍していないため、GENESISファン以外の認知度は
    極めて低いと思います。
    しかし、このアルバムにしかない良さもあり、私は一時期かなり愛聴していました。

    最後のハイライト曲とされる「THE KNIFE」
    ドラマチックな曲展開、印象的なフレーズが盛りだくさんで
    とかく話題になる楽曲です。
    確かに私も良い曲だと思いますし、それに対して異議はないのですが・・・

    私は、逆にこの曲だけがアルバムから浮いている気がします。
    (多分、こんなことを言うのは日本に私一人だけだと思います・・・(笑)

    私が思うこのアルバムの聴き所、およびテーマは
    「叙情性」だと思っています。
    ひっそりとピーターガブリエルのヴォーカルから始まり、
    内なる激しさと美しさを持った1曲目「LOOKING FOR SOMEONE」
    序章・幕開けにふさわしい素晴らしい曲です。
    私はKNIFEよりこちらのほうが名曲だと思っています。
    続く2曲目の「WHITE MOUNTAIN」
    アップテンポなのに冷たい、そんな不思議な印象の曲です。
    3曲目の「VISIONS OF ANGELS」
    こちらも素晴らしい。天使たちのいる天上にいるかのような
    異空間にさまよいこんだかのような、そんな感覚を味わせてくれる曲です。
    そして4曲目の「STAGNATION」5曲目の「DUSK」
    DUSKの最後の「ボーン」というピアノの和音が終わったとき、たいてい私は
    アルバムを止めます。
    6曲目(最後の曲)の「THE KNIFE」は聴きません。

    何故なら・・・
    私はこのアルバムに「叙情性」を求めています。
    はっきり言って「THE KNIFE」は「ダークで激しい曲」です。
    このアルバムで唯一、叙情性のない曲だと思うのです。

    なので「あー、ナイフ聴きたいなー」という時に6曲目だけポチッと聴く、もしくは
    1~5曲までを聴く、というのが私のトレスパスの楽しみ方なのでした。
    マニアックですね。偏ってますね。

    さて。
    このレビューを読まれて「叙情性」という言葉にピーンと来たあなた。
    是非、聴いてみてください。
    プログレ好きな方以外にもおすすめできる内容かとは思います・・・
    むしろ代表作とされる「フォックストロット」よりこちらのほうが
    聴きやすいのではないでしょうか。
    なお、この文章を読んで「THE KNIFE」に私が批判的にも見えたかも知れないですが
    ジェネシスの曲の中でもかなり、わかりやすい曲です。インパクトあっておすすめです(笑)

    とりとめのない文章で失礼。
    GENESISのレビューは全部こんな感じで行きたいと思います。
    では、また。
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